レガシィB4のファインチューニング計画

ファインチューンを行った親父のランエボの変わりっぷりに愕然としたのは日曜の話。
今日、5日ぶりに自分のレガシィB4に乗りましたが、速さでランエボに及ばないのは致し方ないにしても、
あのランエボの素晴らしい乗り味を知ってしまった後では
どことなくレガシィの乗り味に物足りなさを感じてしまうのでした。
まず、ランエボの方が圧倒的に乗り心地がいいのです。
アドバンA046という、乗り心地度外視のSタイヤのようなタイヤを履いているにもかかわらず、
ボディ補強を行った親父のランエボは不整路面でもスムーズな乗り心地を提供してくれました。
ポテンザRE050という、コンフォート寄りのスポーツタイヤを履く私のレガシィ
低速で不整路面を走ったときの乗り心地が今ひとつで、
あの絶妙な路面の「いなし」方を見せてくれたランエボに比べると
全体的に足の動きやフロアの剛性感が物足りなく感じてしまいます。
エンジンも、信じられないくらいのトルク感と4気筒とは思えないスムーズさ、
トップエンドまで澱みなく吹け上がる回転フィールを手に入れたあの4G63に比べると…。
決してパワーに不足があるわけではないはずなのに、何かが足りない感じ。


これらの「物足りなさ」を解消するにはどうすればいいのか。
やはり各部のファインチューニングを施す必要があるのかもしれません。
まず、今考えているのはホイールの交換。純正の18インチアルミホイール
デザインは結構気に入っているのですが如何せん純正品、
強度の確保などを考えたせいか決して「軽い」とは言えません。
このホイールを軽量なものに交換することによってバネ下重量を軽減し、
足回りのドタバタ感を減らして乗り心地の向上を図ろうという目論見です。
次に、ボディの補強。
ボディ下部の補強パーツも出ているようですし、
サイドシルにパワーウレタンを注入するやり方もあります。
ボディ剛性が上がれば、その分不必要なネジレなどもなくなり
サスにもちゃんと仕事をさせてやれるのではないかと。
そして吸排気系のチューニング。
エアクリーナーとマフラーを交換してトルクアップ。
ピークパワーはそれほど必要としないので、中低速域のトルクを太らせたいところです。
もしかするとコンピュータのセッティングも必要になるかも。
後はブレーキの強化ですかね。
エボのブレンボはさすがに効き・コントロール性ともに素晴らしいものでしたが、
レガシィの純正OPのブレンボブレーキキットは60万円!さすがに高すぎ…。
とりあえずSTiのパッドに交換してみようかと思ってます。


って、こんだけでもすげぇ金かかりそう…。
ホイールだけでも軽く10、いや20万行っちゃうかも…。
うーん…。とりあえずブレーキパッド交換あたりが手ごろかな?