プジョー1007

レクサスからの帰り、何気なくプジョーのディーラーに寄ってみました。
最新型の小型プジョー、1007の展示車を発見。
この1007、ラテン系の車はあまり好まないウチの親父が
珍しく興味を持ったプジョーなので、ちょっと見てみることにしました。
この車の特徴は、全長が短く全高が高いボディの両サイドに電動スライドドアを設けたこと。
トヨタの小型車「ポルテ」の両側スライドドアプジョー版みたいな感じの車です。
狭いところの乗り降りなどが便利そうです。
ドアの開口部も大きいので、乗り込むというより車に「入る」というイメージ。
ここまで乗降性がいい車は初めてです。
車外からはドアノブを操作、車内からはダッシュボードのボタンを操作することで開閉。
全開・全閉ともに数秒時間が掛かるのはご愛嬌。挟み込み防止機構もバッチリついてます。
乗車姿勢はアップライトな感じ。コンパクトですが中は広く、
リアシートもレクサスGSよりスペース的にはまとも。
ラゲッジスペースは深さ方向に余裕があり、車内にも小物入れが充実。
実用車としてはかなり魅力的に思えました。
全幅が僅かに3ナンバー枠になるものの、実質5ナンバーなので街中でも乗りやすそう。
親父が街乗り用に欲しがったのも納得。ちなみに1.4リッターのモデルで199万円。


そこのディーラー、他にシトロエンアルファロメオも扱っているので、
今度はそちらも見に行ってみようかと思います。アルファ159も置いてあったし。