8月14日:フェラーリの運転席に座る

車好きにとっては羨望の的、一般人でもその名前を知らぬ者はそうそういない(と思われる)
イタリアのスーパースポーツカーメーカー・フェラーリ
そんなフェラーリの最新モデル、F430スパイダーの運転席に
某所でちょっとだけ座らせてもらいました。
今までモーターショーなどで至近距離で見たことはあっても、
フェラーリに触って中に乗り込むのは生まれて初めてです。
フェラーリと言えば赤いボディにタンの内装というイメージですが、
今回のF430スパイダーは白いボディに赤い内装の組み合わせでした。
これがまたいい感じに決まってるわけですよ。すっごく洒落てるんです。
ステアリングにはF1マシンをイメージしたエンジンスターターボタンと
なんかの電子制御システムの切り替えスイッチが付いてて、
こういう遊びもフェラーリだからこそ許されるんじゃないかと。
質感で言えばゼロクラウンの方がずっといいですけど、
フェラーリにはそういう質感だとかを超越して
危ない世界に引き込まれそうな雰囲気が漂ってます。
車外に出てみると、360モデナもそうでしたが
エンジンフードがガラス張りでエンジン丸見え。
要するにエンジンを見せびらかしてるんですよね。
これもフェラーリじゃなきゃバカにされて終わりじゃないかと。
白の塗装の質感もうちのランエボと大差ないし、
テールランプの周りはチリが合ってないし、
よく見りゃ大したクオリティじゃないんですけど、そんなのは些細な事。
理性とか理屈じゃなくて、本能、感性で乗るべきじゃないかと。
そんな訳で、白いボディで赤い内装のF430スパイダーは
分かりやすい憧れを抱かせてくれたわけですが、
実際あの仕様のF430が似合う人間になるのは無理そうですorz
どういう人間があの車に似合うんだろうか…。