マツダスピードアテンザ

マツダ・アテンザがマイナーチェンジするとともに、
前々から注目されていた最強のアテンザマツダスピードアテンザ」の予約が開始されました。
272psを発生する2.3L直噴ターボエンジンに4WD、6MTの組み合わせ。
4WDハイパワーセダンの仲間入りを果たしたわけですが、
もともとのアテンザの性格から言ってライバルになるのはランエボやインプWRXではなく、
国産では私の愛車ことレガシィB4になるのは間違いのないところでしょう。
もともとレガシィアテンザは所属するセグメントが同一。
スペック的にも近い部分があります。
カタログ上の最高出力ではB4ターボの方が上回っているものの、
最大トルクでは排気量の大きいアテンザが38.7kgmとB4を大きく凌駕。
6MTもレガシィB4ターボにはないアピールポイント。
そういうわけで羨ましい部分があるのも事実なのですが、
車はカタログスペックだけで決まるわけではありません。
メーカー自らが謳うようにレガシィB4は高いシャシー性能とハンドリングが売り。
アテンザがその領域でどのような仕上がりになっているのか、個人的にはそこに一番興味があります。
あとは、完全に個人的な嗜好でいえばスタイリングはレガシィの方が好きですね。
アテンザもノーマルモデルは好きなのですが、マツダスピードアテンザ
フロント周りのデザインがスマートさにやや欠けるような気がします。
いずれにしても、発売開始されたら実車を一度見てみたいですね。