シビックタイプR(EK9)

友人を隣に乗せて走行中、彼と同じ学部の人のシビックタイプR(EK9)を発見。
友人が助手席から手を振ったり叫んだりして呼びかけるも、
EK9のドライバーはこちらに気付く気配なし。
諦めて抜き去って目的地の本屋に入ると、後からEK9の人も偶然入ってきました。
本屋で用事を済ませた後、EK9に乗せてもらえることに。
初タイプRキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
操作系は思ったより軽いのですが、低速トルクが細い細い。
少し多めに煽ってやらないとエンスト寸前になります。
シフトフィールは思ったより節度感が無く、ややスカスカした感じ。
そもそもこのEK9、97年式の初期型ながら走行距離は23000km弱と
条件としては悪くないのですが、全体的に経年劣化というか、
ヘタリ気味な感じがしました。しかしながらVTECエンジンは元気。
上まで一気に回るフィールは流石ですね。でも加速感は今ひとつかなぁ…。
普段280psのドッカンターボに慣れているからかとも思いましたが、
同じテンロクのMINIクーパーSに比べてもやや物足りないような。
おそらくクーパーSの方がスーパーチャージャーを搭載していて
トルクに勝る、というかパンチがあるからだと思いますが…。
しかしあれで峠の下りを走ったら楽しそうですよ。
どことなく華奢な感じのするボディと元気のいいエンジンとが相まって
独特の世界を作り出してる車だと思いました。


さて、EK9に乗せてもらったお礼に私のB4に乗せてあげました。
一発目の発進では予想通り*1エンストかましてくれましたが(ぉ
その後は順調に。「高級車っぽい」というお言葉をいただきました。
しかし、直線でもっと踏んでいいといったのに
ドッカンブーストゾーン*2手前でシフトアップ(´・ω・`)
もっと踏んでもらっても良かったのになぁ…。

*1:何を隠そう、私も納車された時に一発目でエンストしました

*2:この領域がたまらんのですよ。麻薬のよう(ぉ