カー・オブ・ザ・イヤー決定

2005-2006年の日本カーオブジイヤーもといカー・オブ・ザ・イヤーが決定しました。
先日の日記でこんな予想をしてみたりしたわけですが、果たして当たったのでしょうか?


まぁ、結論から言うとそう簡単に当たるわきゃないってところでしょうかね(ぉ
早速見てみませう。

カー・オブ・ザ・イヤー

栄えある大賞に輝いたのは、日本が世界に誇るライトウェイトスポーツカー
マツダロードスターでした。
いやー、特別賞「Most Fun」の受賞は間違いないと思っていたのですが、
まさか大賞を獲ってくるとは。
評価された理由をまとめると「車体の軽量さと走りの楽しさをキープしつつ、
現代的な安全性や快適性、環境性能をも手に入れたこと」といったところでしょうか。
なるほど、確かに現代においてロードスターほど軽量で楽しいFRオープンスポーツはありません。
その軽さと走りを維持する事はロードスターに課せられた至上命題。
しかし時代が求める安全や環境の性能というハードルは高くなる一方。
3代目NCロードスターは、相反しかねないこれらの条件を両立させ、
新しい時代のロードスターとして見事な回答を出したといえるかもしれません。
開発陣の並々ならぬ努力なども含めて考えると、
今年のイヤーカーに相応しいのはまさしくこの車だったのでしょう。
少なくともシビックよりはずっと説得力があります(ぉ
マツダの皆さん、おめでとうございました。

  • インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
    • BMW 3シリーズ

大賞を国産車が獲ったので、
輸入車の中で最高得点を獲得した車がインポート・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれます。
こちらは私の予想通り、BMW 3シリーズが獲得しました。
まあ、当然でしょうね。10ベストカーに残った輸入車の中で
まともに評価して3シリーズに敵うであろう車は見当たりませんでした。
半年近く前に試乗した3シリーズの衝撃は未だに忘れられません。

特別賞

これも予想通りでした。次点のレクサスGSのVDIMという
総合車体制御システムよりもハイブリッドの方が
一般的な目から見て分かりやすいですし(ぉ

ロードスターが獲るだろうと思っていたこの座には結局スイフトが就くことに。
てっきりスイフトはお買得部門=Best Valueの方で選ばれたものとばかり思っていたのに…。
確かにスイフトもコンパクトカーらしいキビキビした走りでなかなかの気持ち良さだし、
JWRC出場車両のイメージの「スイフトスポーツ」もあるし、資格がないわけではないですが、
ロードスターに比べると圧倒的に分が悪いと思うのですけど…。
大賞と特別賞のダブルタイトルはダメなのかなぁ。

  • Best Value
    • 該当車なし

お買得車部門は該当車なしという結果に終わったようです。
まぁ確かに、値段と見栄えのバランスを考えるとあんまり買い得感のある車がなかったかも。
ただ、この部門において最高点を取ったのは日産ノートだったそうなので、
あながち予想が外れたとも言いがたいのでは…などと思ってたりします(笑)


というわけで、2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤーはこのような結果になったそうです。
予想は5箇所中2箇所的中、1箇所微妙に当たり?って感じで、
2勝2敗1分けってなところでしょうか(笑)


ちなみに、イヤーカーに選ばれた車にはあまりヒット車が無いなんてジンクスも聞きますので、
そんなジンクスを払拭するためにもみなさん是非ロードスターを買いましょう(ぉ
日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051109-00000171-kyodo-soci
【COTY】2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー大賞 | レスポンス(Response.jp)
【COTY】日本カー・オブ・ザ・イヤー3賞 | レスポンス(Response.jp)