サーキットデビュー!

というわけで、昨日ついにサーキットデビューを果たしました!
近所のタイヤショップが主催する走行会に参加し、仙台ハイランドレースウェイを走ってきました。
実はこの日のためにブレーキパッドを交換したり*1タイヤを換えたり*2
油温計や水温系を付けたりオイル類も全部交換したり4点ベルトを付けたりと、
前々からひそかに準備をしていたのです。当然ヘルメットやグローブも用意。
そして昨日、ついに走行会当日を迎えたわけです。
初めてのサーキット走行、ひとまずタイムは度外視で「人車共に無事に帰る」を目標にいざ出撃。
さて、私とレガシィB4は無事に戻ってこられるのか?

車の準備

手伝い役として友人を誘って朝4時半に出発し、7時にはサーキットに到着。
空いているピットは勝手に使って良いとのことだったので、適当なピットにレガシィB4を止めて
走行のための準備を開始します。まずは車内やトランクの荷物を全部降ろします。
スペアタイヤやフロアマットなども、とにかく動く恐れがあるものは全部。
サーキット走行中は通常より強めのGが掛かるので車内にやたらに物が置いてあると飛んだりして危ないし、
フロアマットもペダル操作時にずれたりすると生命に関わります。
また、走行時には極力軽い方が速いし操作しやすいという意味合いもあります。
焼け石に水という感もありますが、とりあえずリアシートの座面や
運転席以外のヘッドレストも全部外しました。
続いてヘッドライトやテールライトなどの灯火類にテーピングをします。
接触などで灯火類が破損した時に破片が飛び散らないようにするためです。
もっとも最近の車のレンズ類はガラス製ではないので飛び散るようなものではありませんが…。
私は視認性を確保するために透明な梱包用テープを使用しましたが、
考えてみたら普通のビニールテープでも必要以上に太くなければ
視認性には影響しなかったような…。この辺はカッコいい貼り方を研究するのもいいかも。
エンジンルーム内のラジエターやオイルなどのキャップ類にもテーピング。
バッテリーの端子にも絶縁テープを巻きつけます。
そうこうしている内に受付開始時間になったので受付に行き、ゼッケンを受け取ります。
ゼッケンは2枚で、今回の走行会の場合は右側のドアとボンネットに貼る事になっていました。
これは要するにコントロールタワーから見える位置ということです。
カッコいい貼り方を考えるも、レガシィのボンネットに走るキャラクターラインの関係上
上手く貼れない事が分かったので、結局無難にボンネットの真ん中に貼りました。


これで車の準備はほぼ万全。周囲を見てみると他の参加車両もすっかり揃っていました。
一番多かったのはEK9型のシビック・タイプR。揃いも揃ってチャンピオンシップホワイト(笑)
他にはインテR、ハチロクスカイラインスープラインプレッサなど。
変わったところでは、レース仕様のカプチーノやポルシェ930ターボのチューンドカー、
BG型レガシィワゴンのNAモデルなど。私のB4も変り種(笑)
多くの車は普通のラジアルタイヤで現地まで来て、そこでSタイヤに交換しているようでした。*3
車高も結構落としている車が多く、エアロやステッカーでドレスアップした車も多数。
私のレガシィB4はエクステリアはほぼノーマル、車高もほとんど落としていないし
タイヤはNEOVAとはいえどもラジアル。なんか微妙に浮いてる…?(ぉ

走行開始?

開会式の時間になったのでパドックに集合し、走行上の注意や旗の説明を受けました。
そしてテーピングなどの確認のために車検となり、車検を受けた車から順次出走待ちとなったのですが、
ここでハプニング発生。車検待ちの列と間違えて出走待ちの列に並んでしまったため、
車検を受けないままピットロードに並ぶ羽目になってしまったのです。
慌ててメットやグローブや4点ベルトを装着しながらもスタッフを探し、
急遽ピットレーンにて車検。結果、問題はありませんでしたが、
その間に他の車はコースインしてしまったので一台だけ遅れてコースインすることに。
そんなワケで慌しい初走行となったワケですが、続きはまた明日以降…。

*1:プロジェクトμのタイプHC+

*2:ヨコハマのADVAN NEOVA AD07

*3:ローダーに乗っけてきてる人も…