レガシィの年改

そういえば、現行BL/BP型レガシィがデビューしてからこの5月で早2年。
となると、そろそろ1年ごとに行われる小変更(年改)の時期になるわけです。
デビュー1周年の昨年5月にも一部足回りの設定変更やボディカラー設定の見直しなどの
小変更が行われてB型に代わっていますが、今月下旬にも行われるという小変更も
基本的には同じような路線で、大きな話題はあまりないという話を
昨日スバルのディーラーで聞きました。
今のところ予想されるC型の変更内容は

  • グレード体系の一部見直し
    • 新グレードの追加があるかもしれないとのこと
  • ボディカラー設定の見直し
  • 装備内容の変更など

といったところらしいです。
一部ではR2やR1、B9トライベッカ*1などに採用されている
3分割グリルが採用されるのではないかという噂もありましたが、
エクステリアについては大きな変更はない、とのことでした。
正直な話、あの3分割グリル、私はあまり好きではないのです。
インプレッサが次のマイナーチェンジであのグリルを採用するという噂も流れていますし、
B9トライベッカにも採用したところを見ると将来的には
軽に限らず全ラインナップにあのグリルを採用するつもりなのかもしれませんが、
R2やR1ならともかくレガシィインプレッサにあの顔はいかがなものかと…。
かつてはアルファロメオのデザイナーだったザパティナスとかいう人が
スバルのチーフデザイナーに就任して以来(?)このフロントグリルのデザインが採用され始めたようですが、
なんだか三菱のブーレイ氏、いや下手すりゃそれ以上の地雷踏んじゃったんじゃないかなぁ…。
特にレガシィって結構保守的な年配の人も乗ってたりするし、
屋台骨とも言える車ですからレガシィの失敗は即スバルの終焉を意味するといっても過言ではないはず。
あんまりスタイリングで冒険・暴走する方向に行かないよう祈るばかりです。
何だかんだ言っても車は見た目が重要ですから…。


さて、私のB4は2004年の2月ごろの納車なのでA型末期の車。
つまりBL/BP系の中では初期のモデルになるわけですが、
今のところ「初期形である」ことによる不満点は特にありません。
C型でGT系に6MTが載ったり最高出力が300psになったりしたらどうしようかと思っていましたが、
ディーラーで話を聞いた限りでは悔しい思いはせずに済みそうです。
後は、強いて言えば追加カラーがオブシディアンブラックパールより
カッコいい色だったらどうしよう、といったところでしょうかね、心配なのは(笑)

*1:北米向けのSUV