F1第5戦スペインGP

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000414-yom-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000012-fliv-spo
ちょうどこれを書いている時にフジテレビでの放映が始まりましたが、レースは既に決着が付いてます(笑)
BARホンダが出場停止では面白みもなぁ…と思ったのですが、
トヨタ勢が日本ファンにとって唯一の救いってところでしょうか?(笑)


昨日の1回目予選で暫定ポールを獲得したトヨタトゥルーリは結局5位からのスタート。
ポールポジションマクラーレンライコネンで、2位はウィリアムズのウェバー、
3位が連勝街道驀進中のアロンソ。4位はラルフでした。ミハエルは8位。
そして決勝ではライコネンが見事ポール・トゥ・ウィンを飾りました。
まったく破綻のない走りで、まさに独走の優勝だったとの事。
アイスマン」の愛称は伊達じゃない、ってところですかね。
地元の英雄、アロンソは優勝こそ逃したものの2位表彰台。
勝てなくても上位に入るしたたかさがアロンソの強みかもしれません。
そして3位は、今季3回目の表彰台となるトゥルーリ
4位はラルフと、トヨタが2台揃って上位入賞を果たしました。
今年のトヨタは強くなったなぁ…。昨年とはまるで別のチームのようです。
ミハエルはリタイア。2回もバーストしたとあっては、
ブリヂストンタイヤの信頼性にかなり傷が付いたのではないかと…。
ここまでマトモに走りきったレースがほとんどない王者ミハエル、
今季のチャンピオンは早くも難しくなったかもしれません。


BARホンダがいないのが残念でしたが、今回独走だったライコネン
アロンソに代わりリーダーになっていくのかどうか、今後にも是非注目ですね。
トヨタの強さも揺るぎないものになりつつあるように思いました。