「エンジン」を見る
別に学校帰りに駐車場に行ってレガシィのボンネット開けて
エンジンルームを眺めたわけではないですよ？
確かに、たまに走り回って帰ってきた後にボンネットを開けて10分くらい鑑賞してたりしますけど(笑)
今回の「エンジン」とは、今日から放映開始の、キムタク*1主演のフジテレビ系月9ドラマ「エンジン」の事です。
私はこの手のドラマは滅多に見ないのですが、今回はキムタク演じる主人公が
レーサーであるという設定らしく、ちょっと興味を持ったので見てみたですよ。
早速キムタクがフォーミュラマシンに乗ってますね。
フォーミュラマシンの区別、私にはイマイチ付きにくいのですが*2、
F1ではないことは確か。ドラマの公式サイトによるとヨーロッパのF3000らしいです。
フォーミュラニッポンのマシンかと思ったのですが、似たようなもんでしょうか？
早速テスト走行開始。と、何やらチームメイトに小バカにされています。
どうやらキムタク、セカンドドライバーのようです。
バカにされてムカついたキムタク、必死にファーストドライバーに楯突きます。
テスト走行なのにチームメイト同士のバトル勃発。おいおい…。
チームのクルーはキムタクを制止するために無線で呼びかけますが、効果なし。
そしてキムタクは強引に相手のインをつきますが、そのまま接触して2台ともスピン。
そのままキムタクとファーストドライバーは殴りあいに。
その結果、キムタクはクビに。まあ、チームオーダーシカトしまくりで
その挙句接触して、さらにファーストドライバーぶん殴っちゃっちゃねぇ。しかもテスト走行で…。
しかしF3000でもファーストとセカンドの格差って結構あるんでしょうか？
とりあえず冒頭シーンにはマシンの走行シーンを持ってきましたが、
如何せん映像にスピード感なさ杉。
実際にキムタクが運転しているらしいのでそれ程飛ばすわけにもいかなかったのでしょうが*3
もう少しフォーミュラカーのバトルらしいスピード感を演出して欲しかったですよ。
その後、マレーシアのセパンサーキットらしい場所で次の職を探すキムタク。
パナソニックトヨタレーシングのパドックに立ち寄り採用してもらおうとしますが相手にされません。
そりゃまぁ、F3000のチームでもセカンドの立場だったのにいきなりF1のテストドライバーは無理でしょう。
佐藤琢磨だってイギリスF3やマカオGPで勝って、実力で名を上げてF1シートを獲得したのに。
ましてやトヨタには今年のセパンでファステストラップを記録したテストドライバー、
リカルド・ゾンタがいるわけですし(笑)よほどのコネがないと無理無理ぽ。
それにしても、冒頭から薄々感じてはいましたがこのドラマ、トヨタの息がかかりまくりですな。
出てくる車もよく見りゃことごとくトヨタ車だし、
その後出てきたフォーミュラカー(F3？)も「TOYOTA」って書いてあったし。
さて、仕方なく日本に帰国したキムタクが実家に帰ってみると、なんと実家は児童養護施設に。
で、そこでいろいろあるわけですが、その辺の話は興味ないのであまり記憶にありません(ぉ
キムタクは国内でレーサーの職を探すために、テスト走行が行われている富士スピードウェイへ*4。
古巣のレーシングチームに戻れないかと監督の泉谷しげるに交渉しますが、見事に断られます。
ここで出てきたF3っぽいマシンにも「TOYOTA」の文字。
っていうか、富士スピードウェイって時点でもろトヨタ(笑)
キムタクがまた実家に戻って、そこでひと悶着。この辺もうろ覚え。
で、最後は何かしばらくそこの実家兼児童養護施設で過ごすみたいな感じで終わり。
あ、そういえばキムタクは何やらボロいマイクロバス*5にも乗っていましたが、これもトヨタのコースター。
多分2代目ですが、初期モデルらしく丸目ライトでした。
よく見つけてきたものだ…。劇中でもボロ車の設定なので、
最後はエンジンがぶっ壊れて車内バルサン状態、キムタクが燻製になるというオチでした(ぉ
いくら古いからと言って、フロントグリルに「TOYOTA」って思いっきり書かれているのに
ぶっ壊すというのはどうなんだろうか(笑)
んー、ある程度予想はしていましたが、やはり車の話はメインではないような雰囲気。
多分最終話あたりでレーサーとして復帰して…ってなるんでしょうが、多分次回以降は見ないな…(ぉ
