中学時代の友人とドライブに行く

天候はあいにくの雨でしたが、中学時代の友人2人とドライブに行ってきました。
目指すは群馬の赤城山。道案内はカーナビに任せてひたすら下道を走ります。
赤城といえば某頭文字漫画にも登場した峠ですが、
その漫画に登場した影響か元々なのか走り屋が増えまくってしまったらしく、
数年前に訪れたときはコーナーというコーナーの路面が真っ黒に染まり
ガードレールもボコボコになっているという惨状でした。
さすがに地元も耐えられなかったらしく、今回久々に訪れてみると
ヘアピンの手前などは波打ち状の特殊舗装に改良?されていました。
試しにちょっとスピードを出して進入してみましたが、
かなり激しく上下に揺さぶられて気持ち悪かったです。
車高をベタベタに落とした走り屋の車なら
リップスポイラーなどを持っていかれてしまうのではないでしょうか。
ボコボコだったガードレールも全部新品に交換されており、
走り屋一掃作戦?はうまくいったようです。
それでもところどころガードレールがボッコリ凹んでいたのは、
懲りずに走り続けた走り屋の末路なのか普通に走ってた人がミスったのか…。
しかしこの波打ち舗装、4輪ならスピードを落とせばなんて事はないんですけど、
2輪には厳しくないかなぁ…。その辺もちゃんと計算済みなんでしょうけど。


山の上の方は結構雪が残っていました。流石に路面には残っていませんが、景色は完全に冬。
やっぱり山の春は遠い…。雨もみぞれ混じりに変わり、霧も濃くなったので
赤城神社とかいうところにちょっと寄って帰ろうとしたのですが、
これがちょっとしたハプニングを生む事になろうとは…。