Versteck氏来る

長期休業期間恒例のid:Versteck氏訪問。この夏休みも例外なく行われました(ぉ
午後、Versteck氏が来る直前に物凄い豪雨に。
実家とちょっと離れた生活エリアにいる私のもとをVersteck氏が訪れ、
その後一緒に実家に向かう予定だったのであまり雨が酷いと運転しづらそう…。
しかしVersteck氏の到着とほぼ時を同じくして雨も上がり、何とかなりました。
暑さにやられて死にそうになっていたVersteck氏に冷たい飲み物を出して一休みした後
一路実家へ…と車に乗り込もうとしたとき、
突然近所の線路から電気機関車特有の甲高い警笛が鳴り響きました。
それも異常に長い時間鳴らしており、明らかに異常事態。
線路の方に行ってみると、ECOパワー桃太郎ことEF210牽引の貨物列車が停車中。
EF210は信号炎管を焚いて完全に非常事態モード。
最初は誰かが駅構内の非常停止ボタンでも押したのかと思いましたが、
その内最寄り駅から担架などを持った駅職員が数名やってきたので
どうやら人身っぽい…。線路を越えて反対側に回ってみました。
近所の人々も何事かと家から出てきて、周囲は野次馬だらけに。
撥ねられた人は線路沿いの道路脇に白いシートを被せられて横たえられていました。
列車に轢かれた場合はそれこそ悲惨な状態になるとよく言われますが、
今回は当たり所が良かったのか、シートを被せられる前の状態をちょっとだけ見た
Versteck氏によると外見ではそれほど酷い状態ではなかったようです。
命にも別状なさそうだとか。
やっぱり自殺でしょうかね。現場付近は道路との仕切りのガードレールも低いですし、
横たわっていたのは踏み切りも何もない場所でしたし。
しかし近所の魚屋のオッサン…「マグロ一丁あがり〜」とか言いながら歩かないで下さい…。


あんまり事故現場をうろうろするのみ不謹慎なので、さっさと現場を後にして実家へ。
実家に来て何をするかといっても、PS2でゲームやってただけなんですが(笑)
Versteck氏がトレインシミュレータ京急編を持ってきたのでやらせてもらいましたが、
私はどうも「擬似」鉄道車両の運転は苦手です。何故苦手かというと
車に比べて全体的にレスポンスが緩慢な上にブレーキの利きが悪いからです。
車ならレスポンスがいいので微調整も非常に楽ですが、
鉄道車両は止めにくいったらありゃしない。
Versteck氏のナビのおかげで何とかなりましたが、一人でやってたら絶対
高○運転士ばりのトンデモ走行になっていたに違いありません(ぉ
やっぱり、私にとって鉄道はあくまでも乗せてもらうものであって、
決して自分で運転するものではないようです。


その後も適当に遊んで、またVersteck氏を送っていく事になりました。
ここでマシンをランエボにチェンジ。今回帰省してから初めて乗ることになります。
しかしここでちょっとしたトラブルが。
最近EVC*1の本体を留めている両面テープの粘着力が落ちたらしく
走行中にEVC本体が落下するようになってしまったというので
親父が出発前にテープを貼り替えたのですが、その際にEVCのダイヤルを
変な風に動かしてしまい、設定ブースト圧に狂いが生じてしまいました。
一応その場で直したのですが、親父に
「全開時の最大ブーストが(元の設定値である)1.5に近くなっているかどうか確認してくれ」
と言われたので、帰路の途中で全開にする必要性が出てきました。
で、片側2車線の道路で前方がオールクリア状態になったのを見計らって
一気にフルスロットルをくれてやったわけです。
が、どうやらこの時点でVersteck氏の脳を370psの加速Gが直撃していたらしく、
そこに加えてラフなスロットル操作でエンジンを暴れさせたショックなどが加わって
車を降りたときにはヘロヘロになってしまっておりました。
ちなみにブーストのほうは正常にかかっておりました(ぉ
とりあえずVersteck氏を家に連れて行き、家に帰っても独りという彼に
折角なので夕食もご馳走して何とか回復してもらいました。
最寄り駅まで見送ってそこで分かれたのですが、果たして無事に帰れたのか?
彼のBlogを見るととりあえず家には着いたようですが(ぉ

*1:HKS製のブーストコントローラ