高速道路で…

帰ってきて早速親父のエボを借りて高速に乗ったわけですが、
そこでちょっとしたアクシデントが。
インターから合流して、エボの加速力を生かして
一気に追い越し車線まで躍り出て
左側2車線の車を一気にぶち抜きにかかったわけですが、
150km/h位まで加速したときに突然異音が聞こえてきたのです。
「ズザァァァ」というか「ズシャァァァ」というか、
とにかく何かを引きずるような音が聞こえてきて、
思わずアクセルを緩めて周りを見回しました。
すると…
左前方の一番左車線を走っているパジェロの床下から
盛大に火花が散っていました。

よく見てみると、アンダーカバーが脱落して路面に擦れていました。
追い越してバックミラーで見てみると、
そのパジェロはヨロヨロと路肩に寄せて止まったようでした。
うーん、早目に追い越し車線に避けておいて良かった。
下手すりゃそのアンダーカバーが千切れて
後方に飛んできた可能性もありましたし。


さて、事故車が三菱車というだけで何の根拠もなく
「欠陥だ」とか言い出す輩もいそうですが、
どう少なめに見積もっても10年以上は経過してる古いパジェロでしたから、
多分アンダーカバーを留めるボルトかなんかが
経年劣化とかで逝ったと見るのが妥当なところでしょうな。
パジェロなだけに雪山だの海だのいろんな所に行ってそうですし。
整備不良というか何と言うか。
車のトラブルはドコから発生するか分からないもの。
皆さんも、たまには自分の車のボディだけではなくて
下を覗き込んでみては如何でしょうか。